2007年12月28日金曜日

仕事納め...?

「良いお年を!」なんて声が聞こえてきます。
今日は仕事納め。大掃除をして新年を迎える準備を...といいたいところですが、私はいつもとかわることなくふつ〜に仕事をしております。
仕事納めといいますが、気分的には納まりきれてない状態。 あ・し・た・も・し・ご・と☆

さて、家のほうは窓が全部取り付けられた状態で新年を迎えます。
上棟まで無事に出来上がってきたので、建築代金の一部をO氏の秘密の口座へ振り込みました。

企業の財政状態、人で言えば健康状態とでもいいますか、これを把握するためには、貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)という財務諸表を作成します。

日常の取引をルールに従って記帳してまとめると出来上がります。「簿記」というやつです。

今回のように建築代金の一部を支払った時、簿記上では...
(借)建設仮勘定 ××× (貸)当座預金  ××× と仕訳します。(××× は金額を表します)

建物が完成して建築代金を全て支払った時は...
建物を取得して、先に支払った建設仮勘定の分を差し引き、残りの代金を当座預金から支払うので、
(借)建物    ××× (貸)建設仮勘定 ×××
               当座預金  ××× となります。

(借)とか(貸)ってなんだよ! 意味わかりませんね...。

細かいことはさておき、簿記ってすごい仕組みになっていて面白いなーと個人的には思うのですが、覚える事が多いので嫌いになる人のほうが多いかな...。

財務諸表が少し読めるようになると、早い話、企業が儲かっているか判断できて企業のお医者さんになったような気分になれます。

企業を我が家に置き換えてみれば、財政状態を把握しながらこれからしっかりと経営していかないといけません。いい健康状態でいられるよう、頑張って管理してきたいと思います。

自分の健康状態は...気持ちでつないでいます(汗)

2007年12月24日月曜日

現状報告

昨日、午前中で仕事をきりあげられたし、O氏の誘いもあって現場へ行きました。

サッシがだいたい取り付けられていて、また感じが変わっていました。リビング等、思ったよりも光が入り明るい感じになりそうです。

玄関の扉も取り付けられており、家らしくなってきました。
ただ、これからは勝手に中に侵入できないのが残念です。

気になっていた玄関の秘密兵器を実際に立てかけてみて、通りにくくないか確認しました。

O氏:「これが私たちの計算し尽くされた...」
まぁ、よくできています。さすがですヾ(・・ )ォィォィ

年内中は、大きな作業はないようです。

先に工事が進んでいるお隣も見せていただきました。

すごい...。やっぱり同じ図面からスタートしたとは思えないです。リビングの吹き抜けや、階段の感じなどなど、自分たちでは思いつかなかった発想や工夫もあり新鮮でした。

今日、一つ思った事があります...。
それは、男として隠れがのような空間や遊び心を出して工夫をしてみても、奥さんには後々、収納スペース等で奪われたりしちゃうのかな...。

男のロマンってやつを理解していただけた...あーんごめんなさい、もう言いません...。

そんな感じになってしまうのが悲しい...。

現実的な女性を納得させられるだけの男のロマンって何かある? ガンダ...いやいや...仮面ライ...これもボツ...。
やっぱり子どもと同盟を組む事かな...でも、すぐに裏切られそうだ...。

っで、なんの話でしたっけ?

まぁ、そんな感じでO氏に現状の報告をしていただきました。

それでは、また。

2007年12月23日日曜日

だめだ...。

何事もなく新年を迎えられたら...そんなふうに思っていますが、自信を無くす出来事が...。

気が張りつめている時は、自分でも驚くくらい動ける時もあるのですが、その気持ちの糸が切れたときに自分を見失う事があるみたい。
昨日もそんな出来事がありました。

妻に「弁当のご飯が一口分だけ残ってたけど、あれは何? わざと...?」

自分に自覚がないのが怖いところ...。
他にも、メールを送信したつもりが届いてなかったり...。一つや二つじゃないのよね。

情けない...。

何がつらいかって...自分が非難されることではなくて、相手の気持ちを損ねてしまうこと。
今のところ「ごめんなさい...」ですんでるけど、何か自分が大きな失敗をしそうで怖いです。

本当に申し訳ない。

こんな自分では、新しい環境になったときに心配。今日は目覚めも悪く相当凹んでいますが、心の中で反省して気持ちを入れ換えて頑張ろう。

こんなときこそ笑顔で!!

自分にもJIOみたいな厳しい検査が必要かも...こわっ。

2007年12月22日土曜日

師走って...。

うぅ〜! 忙しすぎるぁ〜!
次から次と仕事が...処理してホッとする間もなく次の指示が...。
「師走」を満喫している今日このごろ...。うらぁ〜〜〜!!!

今の現状は立場的にも「無理」なんて絶対に言えませんし...気を使いますし...(涙)
文句言う余裕もなくひたすら時間との戦い...。何より臨機応変にちゃっちゃとやっていかないと、いつまでたっても帰れないもん。

でも、頑張ってる姿を見てくれている人もいたりして、声をかけてもらったり、物を運んでもらったりと助けてもらえて感謝しています。ふぅ〜...なんとか毎日しのいでます。

私情を出しすぎましたね...すみません。

なんて状況なので、早く帰りたいばかり。

ここ数日は、現場に行くもののチラッと建物の中を数分間見るだけ。そんなに大きな変化はみられないな...と思いながら過ごしてました。

昨日、JIO(日本住宅保証検査機構)から検査報告書が届きました。以前実施された基礎配筋検査の報告でした。

そういえば、玄関の所に検査実施日が掲示してあり構造体検査の記録がありました。
ここ数日間、変化がみられなかったのは検査が行なわれていたからですね...。

フレーミング作業のときにクレーンで運ばれる資材を見ていると、それだけで頑丈なものだという予測はできますが、実際に組み合わせた時の強度などは素人の私にはまったくわかりません。

検査報告書には写真付きで検査状況が示されているので安心感がありました。

今朝は、建物の中で作業をしている音が聞こえたので、サッシ等が取り付けられるのではないでしょうか。

さて、栄養ドリンク(きやすめの”D”です。)片手に頑張るか...。

2007年12月19日水曜日

そうじ力

定期購読している雑誌に「そうじ力」についての記事があった。

その中に、ドキッとする文面が...
「掃除とそうじ力とは全く意味が異なる」

「そうじ力」とは、人の迷いの現象である乱雑な空間を一掃し、マイナスエネルギーを取り除く事。
「あれもこれも」という迷いから「私はこれをやる!」という集中へと気持ちを向かわせるというのが「そうじ力」の考え方だそうだ。

「あなたの心は会社のデスクや部屋にあらわれるもの」

 デスクにたまっているホコリ。これはあなたの無責任度を表している。毎日向かうデスクが汚れているのに「まあいいや」と平気でいられる。これは仕事でも「まあいいや」となりがちだ。

 ...確かに。

 いるもの、いらないものをハッキリさせ、捨てる。汚れを取り、あるべきものをあるべき場所に置く。
 これができれば今自分は何をすべきかが明確になり、仕事もはかどる。

 ...なるほど。

 あらためて、整理整頓することが大切なことが認識できた。
 肝心なのは、これが実践できるかどうかだ...。
 
 わかっちゃいるけど、やめられない♪ あーそれっ スイスイ、スーダラ...♪

いやいや、意識の問題だと思います。

 一番の課題は「書類整理」です...。
 余裕のあるときはバッチリなんですが、キャパを超えるぐらい忙しくなったときにダメなんですね...。
 工夫してみよ...。

 今年の年末からは、掃除というより荷物整理を開始せねば...。
 新しい環境を整えることも大事だけど、維持できるように頑張ろう。

2007年12月18日火曜日

整理整頓

今朝の様子です。

天候の悪い日が続いていましたが、職人泣かせの屋根がはり終わっていました。見事です。

出来たところしかみていないので職人さんの苦労はわかりませんが、寒いうえ、日が暮れるのも早いので作業も気を使うところが多いのではないでしょうか。
毎日、すみません。

建物の中をのぞいてみると、たくさん資材が運び込まれていました。

壁に入れる断熱材でしょうか。電気の配線の準備もされているようです。

素人の私でも次にどんな作業が行われるのか想像ができるくらい本当に現場はきれいに整理されています。

前からその事は聞いていましたし、実際にお隣の現場等でも見せてもらっていたので知っていましたがこれほどとは...。

帰宅途中に現場に立ち寄って、中をのぞいても安心して入れます。

現場ってもっと雑然とするものだと思っていましたが、いつ行っても気持ちがいいものです。
これはすごいことだと思います。

自分の職場の机上は...まあまあきれいなほうだと思います。
今年は帰宅時には机上に書類を残さないように心がけていますから...

でもね...引き出しの中は大変...。見えないところはイージーです。
ハハハハハ...。

職場の先輩でも、どこに書類があるの?って思うくらいきれいに整理されている方がみえます。おまけに仕事が早い!

来年の課題は「書類整理術」を身につける事かな。こんど秘訣を聞いてみよう...。

何度も書き込みしていますが、今回の新築を機に新しい出会いがありました。そのおかげで、出会った人たちから学ぶ事が多くとても刺激になっています。

アンテナ張って見回すと気づく事がいっぱいあります。

「忙しい」と簡単に口に出して言い訳するまえに、スマートにサラッと仕事をこなし、サラッと帰宅しても納得される男になりたいな。
このままでは、子どもに見放されるのも時間の問題だ...やばい...。

2007年12月16日日曜日

なかなかです。

昨日は寒い1日でした。
午前中の天候のよいうちに、妻が祖母と祖父を連れて現場に行ってきました。

この日は作業がなかったようで、建物の中を見せてもらうことができました。

これもこだわりの一つなのですが....

2階は寝室以外、部屋の仕切りがほとんどありません。
そのため、ワークスペースから子ども部屋につながる空間は広い!

子どもの成長にあわせて間取りが変えられるように「動く壁」を利用します。

夏の暑さや冬の寒さに対しては、実際に住んでみないとわかりませんが、窓が大きく風の通りや陽当たりが良い感じなので、それほど心配していません。
ベランダの大きなガラスには、これまた秘密兵器が...。
(完成してからのお楽しみ)

こちらは、1階から天井を撮影したものです。

クレーンで運び込まれた部材がきれいに配置されて組まれています。
写真でどれだけ伝わるかわかりませんが、相当丈夫な構造になっています。

現場の状況をオープンにしていただけるので、その都度確認できて安心しています。

一つ気にしているのは、玄関からトイレが直視できないように壁をつくることにしていますが、それを作ると玄関から入ってくる通路が思ったより窮屈な感じがするので心配しています。

...O氏に相談してみよう。

時間をかけてプランを作ってきたおかげで、なかなかいい手応えを感じています。

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すごく天候の良い日。
クリスマスの装飾で彩られた街にショッピングに行きたい気分ですが...

今日もお父さんはお仕事です...。

窓から見える雪化粧をした山々が本当にきれい。さて...頑張るか...。

2007年12月15日土曜日

回想

以前勤めていた職場へ顔を出せる機会があった。
お世話になった方々の変わる事のない笑顔をみるとホッとします。

新しい建物が建築中だったり、新しく設備が整ったり...廊下に出ているイス等をみて「変わっていくな...」って思った。

とても大きな出会いがあり、自分の力を引き出していただけた場所でもあった。自分を育てていただいた大切な場所。
1年の月日をすごく感じながら、今の近況やたわいもない話をしていました。

新しい職場では、新しい出会いがあり、新しい出来事があり、新しい経験をしてきた。なかなか馴染めず、何かあるたびに以前の職場と比較してはモヤモヤしていた。あの景色は戻る事もなく、自分が当時の場所に戻る事もできないことは知っているのに...。

『本当に結果を出すためには「結果より変化」の発想が大切だ。未来への変化を可能性といい、過去への変化を成長という。』

「変化する」ってどんなことだろう? 
無理に変わることではなく、自然に変わっていくことかなっておもったら気持ちが楽になった。

こうしてブログを書くようになったのも変化だろうし、O氏やNさんとの出会いも変化...。

「変化する」ことを楽しめたら、可能性がグッと広がるのかな。もしそうなら、それはすごくワクワクすることだ。
ちょっとしたトラブルやハプニングも楽しめちゃうかも...。

モヤモヤしていて前進できていない自分を感じていたけど、この時期になってそう思えるようになったことが大きな収穫。
目前に「住む場所の変化」を控えていますから!

今年も残りわずか。
バタバタしたままでもいい! 家族も、これまでお世話になった方々も、み〜んなが何事もなく無事に新年を迎えられることを祈っています。

2007年12月14日金曜日

へろへろ...。

久しぶりの書き込みです。いや〜...眠い...zzz。

6:30出勤がほとんどの1週間でした。帰宅は22:30〜23:00。
完全に寝不足の状態が続いています。

昨日、ドリカムのアルバム「AND I LOVE YOU」を買いました。

今朝も眠気が残っていましたが、いい音楽を聴きながら通勤すれば気分も変わりますね。

忙しい日が続いていますが、家の記録だけは忘れてませんよ。
ドーンと建ってしまってからは、どこがどんなふうに工事が進んでいるのか「?」という感じですが、玄関のところに「防蟻処理」のシールが貼ってあったり、屋根材がデーン!っと置いてあったりするところをみると、職人さんがせっせと作業を進められているのが想像できます。

屋根材が屋根に運び込まれているのを確認しましたが、この1週間は天候の良い日が少なく、朝から一面霧だったり、雨が降ったりでなかなか思うように進まなかったのではないでしょうか?

そうでなくても屋根の形状が複雑で「職人泣かせ」と言われています。
「職人泣かせ」...ん〜いい響き!

屋根をはるだけでも4日くらいかかるそうです。職人さんにはご迷惑をおかけしますが腕の見せ所ですぜ!

さて...今日くらい早く職場から逃げるか...。時間給に換算すると安くなっちゃうからな...。

2007年12月9日日曜日

すごっ!

ここの所、忙しくて落ち着いて書き込みができませんでした。
今回は、まとめてどど〜んといきましょう。
12月6日、朝(7時頃)の様子です。

床面に水色のボードがはめ込んでありました。
基礎のコンクリートから冷えがあがってくるのを防ぐためにはるのだそうです。(O氏の話より)

帰宅時にはブルーシートがかけてあったのでわかりませんでしたが、妻いわく、午前中には床に分厚い板が、ほぼ張り終わっていたそうです。

こちらは、12月8日、朝6時30頃の写真です。

前日の10時半頃、現場に着いたときの妻の第一声が「もうここまでぇぇぇぇぇぇ〜!!!」
すでに一階部分が、写真のように組み終わっていたそうです。

この日(8日)は、フレーミング2日目。
なんとか、現場の様子をこの目で見たいと思い、ハードな時間を過ごすことに...。

自宅から1時間かかる勤務地へ行き、レンタカーでトラックを借りた後、勤務先で荷物を積み込みました。
その後、自宅の隣の町まで戻り、荷物を運び込んで積みおろし。
日程を確認した後、O氏と設計のNさんにご無理を言ってお迎えにきていただきました。

現場に着いたとき、職人さんが休憩中でした。

O氏:「今なら作業をしてませんので、建物の中を見ていただけますよ。」
先に到着していた両親と、建物の中を見学しました。

窓が思ったよりも広くて、光がたくさん入るな...。
図面の平面で見る感じと、実際に立体になった感じとでは違いますね。

作業が始まり、職人さんが高所で身軽に作業をする姿をしばらく見ていました。

職人さんの中に、日本ハムのダルビッシュに似た人を発見! 「ダル様〜!」

組み立てられた部材をクレーンで次々と吊るし上げ、はめ込む場所にどんどん納まっていく様子をみている最中、口が開きっぱなしだったように思います。

なるほど...すごいな...。みるみる屋根の部分が組上げられていきます。

もっと現場で様子を見ていたかったのですが、次の日程があるので、またO氏と設計のNさんに送っていただきました。

仕事を一つ片付け、荷物を積み込んで再び勤務先へ。
またまた1時間以上の道のりを移動し、荷物を積みおろした後、レンタカーを返却。
再び、1時間かけて帰宅...。はぁ〜...ねむい...。

そして、今日(9日)。
またまた自宅を朝6時半に出発し、勤務先へ...。休みが欲しい...。

こんな調子でバタバタしてますが、家が出来上がっていく様子を見ることができてよかった。

O氏とNさんも、現場の職人さんも、みんなすごく頑張っていて刺激になりました。
自分だけが大変なわけじゃないもんね...。負けてられないな...。

現場に足を運んでくれた両親。いろいろとサポートしていただいているO氏・Nさん。
現場で作業をしてみえる職人さん。
あらためて、多くの人の支えと応援があって「家」になっていくんだと感じた。

「人の力」を感じられる、こういった体験ができることを幸せに思います。感謝。

2007年12月5日水曜日

おぉ!

帰宅途中、いつものように現場に行ってみると...。

おぉ!

足場が組んでありました。

実家の近くにも分譲地があり、建て売りでしょうか、どんどん家が建っています。

毎日、通勤途中に通るときには「あ〜基礎工事ができたなぁ」とか「足場ができてるな...そろそろフレーミングかな」なんて、関心があるものの人ごとみたいに見ているのですが、自分の家のこととなると、やっぱり違いました。

足場から建物の形が想像できるので、より実感が湧いてきます。

今朝は現場に立ち寄ってみると、もう職人さんが作業に入っていました。

...すごい。

自分も仕事、頑張ろっ!

2007年12月2日日曜日

丈夫でないと...

12月になりました。1年って早いものですね。

振り返るたびに思うのですが、まさか...新築する事になるなんて...ねぇ〜...。
あらためて「1年」という時の大きさを感じます。

毎日、現場に行っては様子を見ていますが、すごい事に取り組んでいるなって思います。
現実的な金銭の話からしても、それはそれはすごい事なのですが...それ以上にとっても大きな価値があります。

現時点で、少なくとも時間の使い方や、気持ちの上でも「変化」があります。

さて、現場の様子ですが...

カラフルな管が通してありました。水道工事のかたがお見えになっていたようです。
当たり前のように工事が進んでいくので、工事の方々の大変さが理解できなくて恐縮です。

本音を言うと、現場に張り付いて作業を見ていたい。欲を言えば、邪魔にならない程度に何かお手伝いさせていただければ...。

なんでも自分でやってみたくなる性分なもので...良く言えば好奇心旺盛なんです。しかし、あきっぽいのが困った...。
きっとご迷惑をおかけすると思うので、完成してから庭いじりでも楽しみます。

いよいよ、来週からフレーミングです。どどーんと建物が出来上がっていきます。
あいにくその日は行事が...なんとか中抜けして現場をみれたら...なんて思っています。

☆、。・:*:・゜`★ ☆、。・:*:・゜`★、。・:*:・゜`☆ ★、。・:*:・゜`☆

話は変わりますが...。

昨日「Wii Fit」をゲットしました。
こいつはいい! 健康に気を使って見える方にはおすすめのアイテムです。

「バランスWiiボード」で体測定や、バランスゲーム、有酸素運動、ヨガ、筋トレから40種類以上のトレーニングも楽しめます。
体のバランスを気にしながらトレーニングできるので、普通に筋力トレーニングをしたりするよりもいいかもしれません。

けっこうきついのもありますので、ビリーに入隊し損ねた私はこれでボディーケアをしたいと思います。

そんなわけで、多少ドンドンしても平気な丈夫な「家」を作っていただきたいと思います。

2007年12月1日土曜日

11月28日の写真です。

この日は休暇をとり、久しぶりにゆっくりと時間を過ごす事ができました。
午前中に、現場に行きました。
写真に写っているのは2歳になる息子です。現場に来るとおおはしゃぎ。今日はお姉ちゃんがいなくて一人だったけど、元気よく走り回っていました。

昨日、11月30日の写真です。

ほぼ基礎工事が完了したようですね。

広いような気もするし、基礎の中に立ってみるとそうでもないような気もするし...人間の感覚なんていい加減なもの?
よくわかりません...。でも、やっぱり広いと思います。

日中、妻から連絡がありました。
ビデオカメラを持って現場に行っていたそうですが、またまた新たな事実が!!

2件となりの家の引き渡しの日であったようですが、そこのご主人が...奥様が...なんと...顔見知りだった!...みたい...。
世間って狭いですね...。嬉しいような恥ずかしいような...。よろしくです。ほんと...。

「縁」って不思議なものですね。ほんと...。

2007年11月27日火曜日

薄曇りの現場

昨晩、現場に立ち寄ったら、テラスや玄関等のコンクリートが打ってありました。

まだ、乾いていないような感じだったので、朝、現場で見てみよう...なんて思いながら帰宅しました。

朝、寒さはそれほどでもないのですが、薄曇りの空...。

車のライトを付けて自宅を出発しました。
現場はやはり少し薄暗い感じ...写真が暗かったので、フォトショップ(パソコンのソフトウェア)で明るくして掲載しています。

少しの違いで雰囲気も変わるものだな...と思いながら現場を見てました。今日は、どんな作業が行われるのかな...?

また帰りに現場に直行!!

しかし...ここまで現場を見に行くのはおかしいかな...?

2007年11月26日月曜日

朝寝坊でも現場。

今朝の様子です。

昨日、O氏からも説明を聞きましたが、これから玄関やテラスなどのコンクリートが打たれる予定だそうです。

写真で見えるかな...黒い石の入った部分がそうです。
ここができれば、基礎工事はほぼ完成でしょうか...あと細かいところを磨く? 削る? 修正がはいるそうです。

何気なく、写真に撮ってある今朝の現場ですが...実は寝坊しまして...まったく余裕がありませんでした。

しかし、現場の写真だけは!ってことで時間を気にしながらの撮影となりました。

こちらの写真は、テラスになる部分です。
オレンジの線は...ここに「秘密兵器」がつくんです。

これは、すごいっすよ。

本当に...至る所にサプライズがありますからね...。いい感じになるといいなぁ。

明日は、朝寝坊しないように気をつけよ...。

2007年11月25日日曜日

つながるね

夕方、O氏と現場で会うことにしました。
基礎工事もかなりできあがってきたし、このへんで久しぶりに顔を見て話をしたいなぁ〜と思いました。
そんな何気ない感じで現場に行ったことがきっかけで、不思議な出来事に遭遇しました。

現場に着くと、近所のボスが犬の散歩をしていました。
以前、工事開始前に挨拶にお伺いしたことがあるのですが...「この人の名前、嫁さんの弟と同じ名前やわ...」って思わぬ事実が判明。
散歩の最中に、我が家の工事現場の前にある看板を見て私の名前を知ったそうです。

全くの他人でも名前が同じと言うだけで、身近に感じていただけて嬉しかったです。

同性同名だって言われたことは、ほとんどないので不思議な感じでした。
しかし、思わぬところで「縁」があるものですね。

その後、基礎工事の現場を見ていると、近所の女の子が知らないうちによじ登ってきました。
女の子のお母さんと妻が話をしていましたが、そのお母さんと妻の知り合いが同級生だった...って、またまた思わぬ事実が判明。

身近なところで、わずか数分の間に...こんなにつながるものですかね?
不思議な1日でした。

この出会いを大切に...。

2007年11月24日土曜日

よーく見ておけよ。

花火大会に行く前に、現場によっていきました。

耐圧版が固まり、立ち上げの部分が打設されていました。だんだん我が家の形が見えてきましたね。
アンカーも打ってあり、ますます本格的になってきました。

現場では工事が始まっていましたが、今日はお隣の工事が忙しかったようです。
ここがキッチンになって、ここがリビング。こちらが和室になる部分で、玄関はここね...。家族みんなで確認するようにみてました。

図面で見るより広く感じました。

現場の様子はこんな感じ。

基礎の部分がしっかりと出来上がっています。
予定より数日おくれるようですが、来月から建前が始まることを教えていただきました。

じきにお隣さんのように、ドーンと建物の形がわかるようになるのでしょうか。
早く建物が建つのが楽しみでもありますが、どうしてでしょう...あまり早く進んでいくのも惜しい気もします。

子供は現場に来るのが楽しみなようで、危ないな...と思う親の気持ちなど関係なく、どこへでも行きたがります。
この子たちの記憶にどれだけ残るかわらないけど、よーく見ておけよ。

〜番外編〜 晩秋の花火

晩秋の花火大会に行ってきました。

えっ、こんな季節に花火?

そうなんです。こんな時期に花火大会が行われるのです。

晩秋の真っ暗な夜空に5,000発の花火が打ち上げられます。それは夏の花火よりも色鮮やかで、華やかに感じます。

空気が澄んでいるからでしょうか...星座も冬の方がより美しくみえますよね。ただし...すごぉ〜く寒い...。半端な寒さじゃないです。
足の裏、腰、背中...足やお尻にまでホッカイロをペタペタ貼って、防寒対策をして見るんです。

花火を撮るのは、けっこう難しいものですね。何十枚か撮った中から少しだけ紹介します。

十号玉(すっごくでっかい花火)の全国新作花火コンテストも行われるし、プログラムの半分がスターマインという、超モリモリの花火大会でした。

花火の大きさが伝えられないのが残念ですが、目の前の空一面が花火でいっぱいになります。
特に、音楽にあわせて打ち上げられる「ミュージックスターマイン」や十号玉十発一斉打ち上げは圧巻でした。

日帰りでの日程は少々覚悟がいりますが、それだけの価値はある花火大会だと思います。
また、来年も行きたいなぁ。

2007年11月22日木曜日

続々、現場にて。

なんでしょうね...寒いし、忙しいし...帰りは遅くなるし...。
眠い...。

前回と今朝の現場の様子を...。

みるみるうちに、基礎の形が整ってきました。

専門用語がわからないので、O氏に突っ込まれそうですが、砕石を敷いた上に、防湿、防蟻シートっていうのかな?が一面にはってあるんですね...。

「このシート...なに?」って思って、シートに書いてあった「アリダンVシート」ってのを調べてみた。

つまり...「そういうこと」です。シロアリに効くんです。ですよね...?

捨てコンクリートを打設後、鉄筋が組み立てられていました。
よくもまぁ、こんなにきれに...。日に日に、現場の様子が変わっていくので、楽しみに現場に行ってみると...あれ?
今日は作業がなかったのかな?

2日後にコンクリートが全面に...これは耐圧版っていうの? いちいち確認しないと心配...。そんな部分が打設してありました。

あいた1日は何? 天気もよかったし...って思っていたら、以前O氏が説明してくれたことを思い出しました。

JIO(日本住宅保証検査機構)による背筋検査...えーあなたの背筋力は...と...。
じゃなかった、配筋検査といって、コンクリートで固めてしまって見えなくなる前に、鉄筋の太さや配置が図面通りに組まれているかなどをチェックするらしい...。
何事もなく作業が進んでいるということは、その検査にも合格したということ。まぁ、ステキ!

知らないところで、けっこうすごいことが行なわれているようです。

寒い中の作業、本当にご苦労様です。
私たちの家のために、一生懸命に関わってくれていることに感謝しながら、施主として厳しくみていきたいと思います。キラッ!

2007年11月18日日曜日

続、現場にて。

昨日、朝の様子。
平日と違って、周囲はとても静かでした。奥様方の視線を気にすることなく、写真をとることができました。

モルタルで固めた溝の部分に「板」で囲いが作ってありました。これが、基礎の大きさなんだ...。

日中に、妻も子どもを連れて見に来たようですが、長女は「出口がないよ」と言ってました。

なるほど! 私たちと子どもの視点って違うものですね。子どものストレートな発想に「すごいなぁ〜」と思いました。
こうした何気ない一言を大切にしてあげたいなぁ。

妻が来ていたときに、お隣の施主の方もお見えになっていたようです。
初めてお会いした感想は...「すごく話しやすい人で良かった。」
新しい出会いも大切にしたいです。

こちら、現場でどっしり構えるミニユンボです。

朝日を背に現場の様子を見守っているようです。
ここで、工事の様子を見ながら、彼は何を思うのでしょう...?

私:   「いつも寒い中、すまないね。」
ユンボ: 「おー! あんたがここのご主人かい。
      ”じん”ってよんでくれっ。」
私:   「じんさん、よろしくたのむな。」
じんさん:「おー! 工事は順調に進んでいるようだ。」
私:   「これからどうなるんだい?」
じんさん:「おー! 鉄筋を網のように敷いてから
      コンクリーをドバァッてなっ...」
私:   「わりぃな...また、来るよ。」
じんさん:「おー! おぉ?
      話は最後まで聞くもんだぜ。
      いそがしいんだな、あんたも。またな。」
私:   「すまねぇ〜な。」

とまたまた一人芝居。
申し訳ない気持ちを抑えながら、土曜日のボランティアのような仕事に出かけるのでした...。

では、また。

2007年11月16日金曜日

奥様方の視線が...

ついつい夜更かし...。
こりゃ、風邪もなかなか治らないわけだ...。眠い...けど、現場のチェックは欠かせない。

ここのところ毎日出現する私に気づきはじめた近所の奥様方もいらっしゃるようで...
こちらを見ながらヒソヒソしている姿が少し気になり...別に悪いことをしているわけでもないのに...視線が痛い...。

現場では、掘った溝にモルタルが敷いてありました。こんなふうに作業がすすんでいくんだ...。












またまた現場で「一輪車」に出会いました。
今朝の彼は疲れきっているようでした。

一輪車:  「おめぇさんのためによー、
       精一杯やらしてもらったぜ...」
私:    「ありがとな...ところであんた、
       名前はなんて言うんだい?」
一輪車:  「俺かい? 俺は、生まれも育ちもジャパニーズよ...
       えいちゃんとでも呼んでくれ!」
私:    「えいちゃん...いい名前だな...なぁ、えいちゃん、
       いい腕もってんな...」
えいちゃん:「腕? 腕ってなによ...
       おれは足一本で仕事してんだぜ...」
私:    「ごめんな、えいちゃん。俺...
       まだあんたのこと理解してねぇみたいだな...」
えいちゃん:「いいってことよ...。また、よろしくな...。」

勝手に一人芝居をしながら、現場の写真を撮っている姿は、やっぱり怪しいよな...。

ふと時計をみると...おわっ! 遅刻する...。

奥様の視線に負けてたまるか! 毎日、通うぞ...。

2007年11月15日木曜日

無口な出来るヤツ

埋蔵金が出たって!?
O氏から連絡がありました。
しかし...そんなことより家の工事の方がさきだって...埋められてしまいました。
これが、その現場の写真です。ねっ、黒いのが一面にかぶってるでしょ...。

現場で工事の様子がみられないので、何がでたってわかりっこないですよね...。
そんなわけで、今日は妻が現場にビデオカメラ持参で偵察にいったと思います。

こちらは、現場で活躍したと思われる「一輪車」です。

いやぁ〜...働く道具の姿ってかっこいいなぁ〜...
「朝日が目にしみるぜぇ〜」
って感じだったので写真におさめておきました。

ちなみに、出来るヤツは「無口」ですね。やつは私に目もくれず、無言で日の光をあびてました。
また明日、会いにくるぜ!

2007年11月14日水曜日

工事開始

工事がはじまりました。

昨晩、帰宅途中に立ち寄ったときには、木枠のみが土地に打ち込んでありました。
「いよいよ始まるな...」としばらくぼーっと見てました。
「たのしみ...」

昨日は天候も良く、妻は現場でO氏と打ち合わせ。
「あー...現場を見にいきたい」何度も抜け出したい気分でした。

写真は今朝の様子。

ミニユンボっていうんですかね...これで土地を掘っていったのですね。
まるで、どこかの遺跡のような感じになっていました。何か埋蔵金のようなものが出てくるとか...(期待するだけヤボってものですね。)

こういった場面も二度とない景色ですから、記録に残しておきたいなって思います。

個人的なことですが、来年早々にある演奏会のため、ポスターの原稿デザインやら期日の迫っている仕事に追われています。
(あっ、そうそう。演奏会って...私、吹奏楽に携わっているものですから...。)
でも...朝...現場を見に行きたいしなぁ〜 寝不足になるな...。

2007年11月10日土曜日

いよいよ

いよいよ来週から工事がスタート!

先日、妻が銀行に行き、O氏と司法書士さんといっしょに座っていたところ...「おや? 施主の方はまだお見えになってませんか?」
妻:「あの...わ...たし...ですが...」
妻は銀行の方にどんなふうにみえたのでしょう...? そんな感じで(どんな感じ?)マネーの手続きができました。

建築の外壁とか、商品の入れ替わりがけっこうあるのでしょうか...。
ショールームに行ったときにみつけた外壁が「新商品」ということでガブッと食らいついたのですが、もう変わってしまったようです。

昨日、帰宅すると...玄関に大きな段ボールの包みがドテッとおいてあるではあーりませんか。中には外壁のサンプルが入ってました。
O氏が夕方に届けてくださったようで、その他、玄関までのアプローチのプランや部屋の照明器具の資料等もありました。

O氏は本当に豆? マメな方です。 
(豆は貴重な食料なんですよ。サラダコスモって会社があって...あっ、話が大きくそれますので、その話はまたどこかで...)

何かと無理を言っておりますが、熱心に対応していただけるので安心しています。
さぁ! これからですね。

2007年11月4日日曜日

秋空の下で

今朝の様子です。
秋晴れの気持ちのよい朝です。

先日のドラゴンズ53年ぶりの日本一を決めた日、風邪による発熱に悩まされておりました。
なかなか治らないですね...。薬付けの毎日です。

新聞記事にもありましたが、山間部ではきれいな紅葉が広がっているようですね。
こんな天気のよい日なのに、午前中は仕事でございます...(うへっ)
午後からは、O氏とデート...。

ちょっとそこの銀行まで...お金の話で...。

「おらっ! かねださんかいっ!」
「いっ、いいえ...私は金田ではありません...。」

...すみません。やっ...病が...完治しておりませんので...。
ゲホッ...ゲホッ...

〜失礼いたしました〜

えーとなんでしたっけ...前回の地鎮祭から1週間がたちました。
隣では基礎工事が完了し、足場が組んでありました。
(でかっ!)

私の敷地には、建物が建つ位置がひもでしめされていますが、平面ですからね...。こんな形で、こんな広さなんだ...とは思いますが、隣のように足場が組んであり建物の高さが予測できるようになると、大きいな...と感じます。

隣の方の工事が、だいたい1ヶ月ほど早く進行していくので、次にこんな工事が始まるのか...と予測ができるんですね。
現場にするどく目を光らせて、工事の進行を見守りたいと思います。

2007年10月31日水曜日

地鎮祭&着工式

2007.10.27 地鎮祭

朝から雨...。
午前中は身を清めようと(?)隣町の温泉にでかけました。
子供が露天風呂に行きたがるのですが、外は雨...。露天風呂は天然シャワーのようで「ちめたい」のです。
内湯から外を眺めながら湯につかっていました。
雨がやむ気配もなく、午後の地鎮祭を迎えることになりました。

「憂鬱...。」

雨のせいだけではなく、つまらぬことで気分が晴れず、分譲地へとぶつぶつ言いながら向かいました。
 
分譲地に着くと、地鎮祭の準備が始まり、神主さんがみえました。
「このたびはおめでとうございます。今日は大変雨が降っておりますが、実は雨降りの地鎮祭は縁起がよいと言われています。『雨降って地固まる』と言われておりますし、『降込みの雨』と言って福を降り込ませるという意味もありますよ。」と神主さんとO氏に教えていただきました。
せっかくの地鎮祭が雨なんて...と気落ちしていましたが、縁起がいいとは!! 単純ですね...私も...。一気に気分が晴れました。
しかし、だんだん雨も風も強くなってきて、立ち会っていただいた皆さんが風邪をひかないか心配になってきました。
立派な地鎮祭を行っていただき、嬉しく思いました。


2007.10.30 着工式

夕方、展示場にある一室で、これからお世話になる関係業者の方々と顔合わせをしました。(こんな表現であってるかな?)
水道工事、資材供給、電気配線などなど、会社の代表者の方にご挨拶をさせていただきました。
部屋に入るなり「!?」と目の合う方が...。

なんと...学生時代、部活動でお世話になった先輩が...。

なんとも「縁」とは不思議なものですね...。
厳しい練習を毎日、休みなく行なっていて、当時、国体にも出場するような強い部活動でした。ところが...人間関係につまずき、根性のなかった私は転部してしまったのです。
懐かしいと思いながらも、今でも当時の先輩に対する恐怖心が残っていたのでしょう...最初は素直に顔が見られませんでした。
でも、これからまた違う形でお世話になります。挨拶をしたら、ニッコリ笑っていただけたのでホッとしました。(嬉しい出会いでした。)

あらためて、家をつくるというのは大変なことなんだと思います。
お金を出すのだから当たり前なのではなく、見ず知らずの私たちのために、多くの方々の貴重な時間を頂戴して、危険の伴う作業をしていただくわけです。「感謝」の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

さて、いよいよ来月から工事開始です。「想い」が「形」になる過程を楽しみにしています。

2007年10月22日月曜日

デジカメ購入


かれこれ5年ほど愛用してきたデジタルカメラ(説明しよう! 世間一般では「デジカメ」と呼ばれているのだ。)が、いよいよ機能しなくなってきました。
シャッターがおりない...。

新婚旅行や子供の誕生・成長の様子など、貴重な記録を撮ってきたカメラだけに残念だ...。どんな商品にも耐用年数があり、寿命ともとれる状況になってしまっては仕方がない。
数えきれない思い出とともに、これまでの時間を過ごしてきたデジタルカメラに感謝しています。

もうすぐ地鎮祭。
これから建築現場の状況をおさめるためには、デジタルカメラが必要。
そこで、新しいデジタルカメラを買いました。
最近のカメラの性能には目をみはります。すごい...。
(機能について語ると長くなるのでやめておきます。)

そんなわけで...今朝の様子です。
天気がよかったので、出勤途中に分譲地に立ち寄り写真をとってきました。

お隣の土地では基礎工事が始まっていました。

私の土地は草花が秋らしい表情をみせています。(ってな感じで書くと「ろまんちっく」かな)
時間をしばし忘れて、何もない土地を眺めていました。

おっ...仕事に遅れる...。

今朝の様子でした。

2007年10月19日金曜日

個性がでるね。

メールでO氏よりパースの画像を送っていただきました。

これまで、何度も図面を変更しながら「想い」をつめてきました。しかし、工夫したところや、こだわりをもったところ...最初は自分でも「おぉっ!」と感激していたところも、だんだん見慣れてくるものですね。
自分から見ると、それらは「標準」のものとなっており、今ではなんら違和感すら感じないのですが、他の人からみる反応がどんなものになるのか「?」です。

O氏のブログに、お隣に建築予定のパースが紹介されていました。
もともと同じ図面がモデルになっているとのことですが、我が家とはまったく違う外観に仕上がっており、個性がでるものだなぁ〜と驚きました。「そうか! そんな手があったかぁ〜...」とつぶやきながら、あらためてジィーと眺めてしまいました。
シルバーの外壁と、青い玄関がマッチしていてすごくカッコいい。新鮮な感じがしました。

隣に建築予定のご主人は、本当にマメにO氏に連絡を入れているようです。私以上に「想い」を込めて、これまでの時間を過ごしてこられたことが伝わってきます。

まだ直接お会いしたことはないのですが、O氏を通じて、すでにトンちゃんツアーへのお誘いがきています。(ぜひぜひ...)

同時期に工事が始まるので、どんな感じで出来上がっていくのか楽しみです。

2007年10月15日月曜日

言葉にできない。

銀行へ住宅ローンの手続きに行きました。(日曜日に銀行へ行くのも不思議な感じ。)
いくつかの書類に氏名とか住所とか書くわけですが、新築するにあたりたくさん書類にサインしてきました。
何度も何度も氏名と住所ばかり書いていたので、すっかり暗記してしまいました。( ̄^ ̄)えっへん...
なんだかいろいろと感覚がマヒしているようでポーッとしてしまいますが、思えばすごい作業をしているんですよね。

銀行へ行った後、細かい部分の確認と打ち合わせをしました。
間取りも決まり、CGのパースを作成していただきましたが、それを見て素直に「すごいなぁ〜」と思いました。

夢中になっていろいろ夢を膨らましてきたわけですが、いざこんなふうに形になってくると...
うまく言葉に表現できない気持ちになりました。
嬉しさや期待感、満足感、充実感...反対に不安感や恐怖感もあります...。

贅沢ですよね...。
それは、自分の家が持てるということもそうですが、こんな入り交じった、言葉にできない気持ちになれることこそが贅沢だと思います。
期待と不安を抱きながらモデルハウスを見に行った時から、これまでの出会いや体験、考えてきたこと、悩んだことなど、すべてが融合して言葉にできない大切なものとなっています。

先日、とある吹奏楽の演奏会で、星の王子様の「大切なものは目に見えない」というフレーズを聞きましたが、それはこういうことでしょうかね...。

O氏とNさんのおかげで、ここまで形になりました。ありがとうございます。
さて、これからですよね。本当に大変なのは...。
よろしくお願いします。

2007年10月11日木曜日

愛されている...?

キンモクセイのやさしい香りがフッと風にのってきます。
木々の色もだんだん色づき始めました。
空を見上げると、鮮やかな青と流れるような雲の白のストライプが美しい...。いやぁ〜...秋ですねぇ。

こんな詩人のような気分になる芸術の秋、読書の秋、食欲の秋!、爆睡の秋!!!(個人的に)一年で一番好きな季節です。

今朝は少し冷えました。
4歳になる娘が起きてきたとき、「さむい〜」と行って毛布にくるまっていました。
10月の連休明けから、仕事で帰りが遅く子供の寝顔しか見ていませんでした。久しぶりに動いている姿をみたわけです。
出勤するときに、玄関で「いってらっしゃーい!」と送ってもらうのも久しぶり。2歳になる息子もばたばたと走ってきて、手を広げて送ってくれました。

なのに娘は...悲しそうな顔をして、涙を流しました。

妻:「どうしたの?」
娘:「・・・・・。」

久しぶりにお父さんを見たのに、すぐに出勤してしまうから娘は寂しいのかな。
お父さん、娘に愛されている!! かわいすぎるぞ!!
そんなことを思いながら、私も...「どうしたの? お父さんがいっちゃと寂しい?」と聞くと...。

娘は首を横に振りました。

私&妻:「???」
妻:「どうしたの?」

娘はゴロンと後ろに寝転がりながら...「さ...む...い...も〜ん!」

なーんだ...さむいのか...。ガックリ。
これは別の意味で早く帰ってくるべきだと、危機感を抱きながら出勤しました。
そんな子供も、小さいながらに新しい家が建つことを楽しみにしているようです。

いよいよ資金融資の手続きをして、地鎮祭。そして来月からは工事が始まる予定です。
これからは、リアルタイムで報告できればと思います。
では、また。

2007年9月29日土曜日

建築現場見学


前回の打ち合わせの前日に、分譲地で建築が進んでいる現場を見せていただきました。

以前、基礎工事の現場も見せていただきましたが、丁寧な仕上がりでした。

以前(20代後半)、標高900mにもなる田舎で、別荘の管理をしながら生計をたてていた経験があります。
冬になると一晩で1mも積雪することがある豪雪地域なので、建物の建て方や管理の仕方がしっかりしていないと大変なことになります。
基礎工事もしっかりやらないと、霜柱で持ち上がってしまって歪んでしまったりすることもあります。自然の力ってすごいですよ。

建物も大切ですが、そのもとになる基礎工事がしっかりしていないと不安ですよね。
厳しい審査を受けて工事を進めているそうなので、安心しました。

建物は、一見すると「これで大丈夫?」って思える感じでした。
ログハウスの別荘のように太い柱があるわけでもなく、木材がブロックのように組み合わせてあるじゃないですか...。

O氏によると「これが2×4の特徴なんです。」と自信満々です。
説明を聞いていくうちに「なるほど!」と納得しましたが、いつもこんな感じでだまされている?(笑)

2階には、現場にかけてあるはしごで上っていきました。
ベランダ部分からみる景色は、なかなかのもの。わが子も秘密基地のような現場を楽しそうに見ていました。

数ヶ月後には、こんなふうに建築がすすむのかな...とわくわくしながらも、まだ信じられない気持ちのほうが大きいですね。

どんどんいこう!

次の打ち合わせでは、前回の宿題がメインになりました。

いろいろ悩んだ結果...と言えればいいのですが、実際は時間に追われエイッって感じと直感みたいな...そんな感じで選択しました。
しかし、妥協したわけではなく、建物の外観とリンクするようなイメージにしたり、花の壁紙(これは、かわいい)を取り入れてみたりと「こだわり」は忘れていません。(これが吉とでるか...?)

その他、いろいろ打ち合わせで確認したりしたように思いますが...疲労度-Maxの私は、時々記憶が飛んでいました。
ダメだ...ねむ...た...い...。疲労が...疲れた...。(南無...)

そんなわけで、今回のことは妻の記憶力に頼っています。

打ち合わせでは、お食事タイムに突入することもしばしば...。
ピザやお弁当をとったり、持参したジュースや秋のお菓子(パイきんとん:うまい!)などをいただきながら話をすることもありました。

こうした打ち合わせの一方で、いくつか買いそろえなければいけない家電製品の検討の進んでいます。
ことあるたびにお店に行っては、カタログを物色し、家で眺めては悩み...。

どれも贅沢な悩みばかりですね...。

お金の心配は絶えずありますが、家づくりの楽しさを感じています。

だいじょうぶかな?

私自身が仕事等で忙しく、打ち合わせの時間がなかなかもてませんでした。
そうこうしているうちに、同じ分譲地で私より後に契約した方が、地鎮祭を終えて建築の準備がすすんでいるという話が入ってきました。

いろいろ話をしてきたつもりでしたが、実はあまり決まっていない...そんなことに気づかされました。

さぁ! 打ち合わせだ!! と気合いを入れて展示場へ出向いたものの...
久しぶりにお会いした設計のNさんの...「奥さんと同じような帽子を買っちゃいましたぁ〜」って話ではじまり、相変わらず脱線×2...。
おぉ...こりゃいかん...。(でもピザはおいしかったぁ)
※ 前回のブログ「時間を忘れて...」の時の出来事です。

この日は、確か...これまで打ち合わせした内容の確認等で終わったと思います。
Nさんに「次回までの宿題で〜しゅっ」とにっこりと、とってもヘビーな壁紙等のサンプルを渡されました。(めちゃめちゃ重い...)

壁紙って...サンプル見ても...わからん...。

仕事でヘトヘトになって帰ってきては、ペラっと見てみるものの...みんな同じように見える。
時々、妻の選ぶ壁紙にハッとさせられ、インディー・ジョーンズのような冒険心あふれる感性に若さを感じながら「この壁紙にしてみるとどうなる...?」と想像してみるのでした。

「ん〜...わからん」

だっ、だいじょうぶか...?

2007年9月23日日曜日

カタログで語ろう。

ショールームでいただいてきたカタログ...重いです。
その重量に負けない「思い」を込めて家づくりを考えていきたいな。

仕事を終えて帰宅後、妻とカタログを見て検討する日が続きました。
気がつくと、夜中の1:00を超えています。
「もう、寝なきゃ...」

カタログを見るのが好きな私は、すぐに時間を忘れて夢中になってしまいます。
そんな私に付き合う妻も大変だったでしょう。翌朝は自分との戦いです。

しばらくしてからだったと思います。O氏と照明の打ち合わせをしました。
図面を広げて、カタログを見ながら「ここはこんな感じ、こちらはこれで...」
最初は無難に話が進んでいくのですが、だんだんエスカレートして奇抜な商品が飛び出してきます。

強烈な照明器具もありました。
長いアームの先端に電球がついているのですが、そのアームが自由に曲げられるという便利?なもの。
写真を見ると...ぐにゃぐにゃしてて...映画「マトリックス」の世界...。(これを付ける勇気はなかった。)

実際に取り付けることを考えるとデザインだけでは決められないこともありますが、照明の面白さを感じました。
さて、選択した照明器具...実際にはどんな感じになるのでしょうか。楽しみ。

カタログを見て、また語らう日が続きそうです。

2007年9月15日土曜日

ショールーム見学 その6

ショールームの方が、入口付近にあるたくさんのスイッチで部屋の照明を操作しながら説明をしてくれました。

照明器具は部屋を明るく照らすだけのイメージがあったのですが、「光」の角度、色、明暗などで本当に部屋のイメージがかわります。
電球の種類もたくさんあって、それぞれに違う効果がでることも実感できました。

寝室で使われている照明もすごく素敵で「これ、うちにつけたいな」と思ったものもありました。

照明器具の種類や電球の種類、色、それからデザインなど、組み合わせ次第で様々な効果が生まれるものですね。
それらを生活の場にどう組み合わせるか...ん〜悩む...。

その他、たくさんの照明器具が展示してありました。
「これはどんな感じかな」「こっちのは、どう」
たくさんありすぎて「わぁぁぁ〜!」ってなりそうでしたが、何より感心したのは、案内してくださったショールームの方の「気遣い」でした。
「これ」と指差すと、「さりげなく」リモコンでその照明をパッとつけてくれます。「こっちは」ときりかえすと、これまた「さりげなく」前の照明をスッと消して、目的の照明をパッとつけてくれます。
この「さりげない」ところにプロっぽさを感じました。おかげで気持ちよく商品選びに専念できました。

もう少しじっくり選びたいなと思い、とっても分厚いカタログをもらって帰ってきました。
O氏:「この分厚いカタログを持ち帰る方は初めてですよ。」

「初めて...」=「人と違う」  心くすぐる一言をありがとう。

これで、ショールーム見学のお話はおしまい。

2007年9月14日金曜日

ショールーム見学 その5

照明器具のショールームでのお話です。

以前、分譲地で建築中の物件をみせていただいたことがあります。
広いテラスから部屋に部屋に入ると、キッチンに一人の女性がみえました。
てっきりこの家の奥様かとおもいましたが、同じ分譲地で新築され、特に照明にこだわられたという方でした。
「照明一つで部屋の感じがすごくかわるよ。生活のシーンに合わせて使い分けてます。」
って、カッコいいじゃないですかぁ〜!

照明器具をたくさんつけたからって電気代が高くなることはないそうで...つまり、一度に全部の照明をつけることなんてないでしょ。
そんなことがあってから、実は照明器具がみたくて仕方がなかったのです。

ショールームにいってみると、最初に一つの部屋に案内されました。
リビングとキッチンをイメージした部屋ですね。奥には寝室がありました。

入口付近に「なんじゃこりゃぁ〜」ってくらいスイッチがありました。
この部屋はすごいぞ!

では、また。

2007年9月9日日曜日

ショールーム見学 その4

次に道路の向かいにあるショールームへ行きました。

そこでは便器の色を選びました。いろいろありますね。
こんな色こんな色とかもありました。

タンクの部分がこんな色のもありました。なかなか素敵なのですが...ここはスタンダードな白で落ち着きました。

「普通のお客さんは、ここまで見ると結構へとへとになりますが...大丈夫ですか? まだ時間もありますし、照明器具のショールームに行きましょうか。」とO氏。

「普通ではない」この響き。私たちにはポイントとなる部分です。

私 :「こんなのどう?」
O氏:「それは人気の商品で、皆さんもよく選ばれますよ。」
妻 :「みんながよく選ぶの...」
私 :「どう?」
妻 :「....。」
私 :「じゃー、こっちのものなんかどう?」
妻 :「こっちのほうがいいなぁ〜」

妻いわく、みんなが使ってるものはイヤみたいですね...気に入らないときはうなずいてくれないのでよくわかります。
最近はO氏も妻の感覚がわかってきたようで、「この商品を選ぶ人は少ないですよ」っと乗せ上手になってきました。(O氏にだまされてる?)
こんなことを書くと、すごく奇抜な家になりそうなイメージがわくかもしれませんね。しかし、そんなことはありません。ごく普通です。私たちからみれば...。


次のショールームへ向かっています...。
今回はこれまで。

2007年9月7日金曜日

ショールーム見学 その3

引き続き、ショールームです。

キッチン、お風呂、洗面台ときて、次はフローリングとドアになります。

フローリングも色合いで、ずいぶん部屋の感じがかわります。
テラスからキッチンへとつながる空間を、リビングは落ち着いた雰囲気に...そして和室は個性的に...
どんな感じかわかりにくいと思いますが...
つまり...そういうことです。(ねっ、Nさん。)

ドアは、部屋のドアと玄関のドアを選びました。
そうそう...玄関の鍵なんですけど、最近のセキュリティーの技術ってすごい!
カードでピッ! ガチャッ! ピッ!って感じです。
つまり...そういうことです。(ねっ、Nさん。)

最後に壁材です。
O氏のおすすめの壁材があったのですが、あっさり違うものを選択しました。

「選ぶ」という作業は大変なことですが、サンプルとかいろいろなものが新鮮で、楽しく時間を過ごせました。
さぁ、これでショールームの話は終わり...。

と言いたいところですが、まだ続きます...。
くどいようですが、つまり...そういうことです。(ねっ、Nさん。)

2007年9月4日火曜日

ショールーム見学 その2

続ショールーム。

キッチンをきっちんとチェックしていく妻とNさん。(はいはい...おやじです。ほっといてくれっ...

妻の意見をせっせとメモをとりながら、笑顔で応対している姿は感心します。
一方、いつの間にかどこかへ消えては、ショールームを勝手に物色しているO氏...。(なにをしてはるの...?)

キッチンを確認しただけで、ずいぶん時間が過ぎました。
満足のいくキッチンが選択できたかな?(見積書をみるのがこわい...)

次にお風呂...
お風呂のサイズやシャワー、鏡などを決めていったあと、小さなサンプルを使って、床面や壁、バスタブの色などを決定していきました。
カタログで見せてもらったオレンジ色のお風呂はいい感じでしたね。(でも、実際に選択する勇気はありませんでした...。)
機能的にも冷たくない床や、CMで最近よくみる「くるりんポイ」もなかなかGoodでした。

続いて洗面台...
お風呂と同じく、サイズや色を決定していきました。
最初は、こんな感じがいいな...ってけっこう自信ありげに決めていくのですが、時間がたつにつれ...少々不安になるんですよね...。
しかし、実際に部屋に設置された時、どんな感じになるのか楽しみです。

いやいや...楽しい。
では、また。

2007年9月2日日曜日

ショールーム見学 その1

今回は、ショールーム見学について。

間取りもだいたい決まり、キッチンや洗面、お風呂等のスペースや床材、壁材などを検討することになりました。
実際にショールームへ行って見てみましょう...ということになりました。

「楽しいですけど、結構つかれますので覚悟してくださいね。」なんて言われてましたが、O氏の運転にまかせて、まるで遠足気分で出発!
車内では自然と家づくりについての話題が中心になりますが、妻とNさんが同じ年だということが発覚!(まぁ〜どうでもいいことですけど...)

それはさておき...

ショールームの担当者の方に案内され、キッチンから見ていきました。
車内で意気投合した妻とNさんは、キッチンを真剣に見ていました。いろいろあるものですね...。

私はというと...
キッチンの高さや、戸棚の高さや奥行き等がシミュレーションできるコーナーがあって、そこで何度もボタンをしながら...
「お〜動く、動く...」と子供のように一人ではしゃいでいました。
実際に触れたり、体験したりして商品を検討できるのはうれしいですね。

続きは、また...。

2007年9月1日土曜日

ほ〜

買い物に出かけた時のこと...。

フードコートから外に出たカフェスペースにいいもの発見!
っていっても地面の話ですが、そのスペースがオープンデッキのような木目調のタイル???
どんなふうに作ってあるのかわかりませんでしたが、いい感じなんですよね。

私:「テラスにこんなの使えないかな...」

さっそくO氏に相談。
調べていただいたところ、それはおもしろいものでした。

簡単に言うと、コンクリートを塗った後に木目調の型を押し込み、そこに特殊な塗料(粉)をふって色目を調整します。
スタンプコンクリートとかいいましたかね。

知らないことを知る喜びっていいなぁ。
思えば、いたるところで見かけるものですが、その作り方がわかったのはうれしかったです。

自分でいうのも何ですが、どちらかというと職人肌なんですよね。
うずうずしちゃいました。

要検討...。

2007年8月31日金曜日

ときめいた

物事を見るとき、ついつい小さい範囲で考えてしまうことがあります。
家の間取りを考える時も、家全体をトータルに考えるのではなく、一つ一つの空間をイメージする方がしやすいのは私だけでしょうか?
そんなイメージをあとでブロックのように組み合わせて考えてみるのですが、実際にどんな感じになるのか不安になります。

素人なので統一感や使い勝手などに目が向きますが、肝心な家の強度の問題や配管のなどのことまではわかりません。
こういったとき、設計の立場から考えるのは大変なんでしょうね。

作っていただいた間取り図をいただいて帰ったものの...
私:「なんか...違うな...もっと...こう...なんていうか...」
妻:「そうね...なんか...こう...なんていうか...」

なんかしっくりこない感じがあったこともあります。次の打ち合わせで、そのことを話そうと思ったら...
Nさん:「こんな感じでいかがでしゅか?」

むっ! こっ、これは!!
「い〜ぢゃありませんかぁ〜」(みのもんた風)

こういった小出し技に、コロッと心を奪われてしまった私達...。心ときめく少女のように、目が輝いてしまいました。

私たちのいろいろな要望を限りなく活かしながら、強度や構造的なことにも配慮し形にしていただきました。
さらに...Nさんのセンスで1階の廊下や和室など、予想外の嬉しい空間が誕生しました。

さては、Nさん...ほにゃ〜とした感じがするけど...ニュータイプなんだろうか...!? 

2007年8月28日火曜日

時間を忘れて...

このブログ、現在はこれまでの出来事を思い出しながら書いています。
でも今回は、昨日の打ち合わせの様子を書きたいと思います。(打ち合わせの内容については、また後日...)

午後から入っていた私用が予定より早くすんだので、O氏に連絡をとり、時間の変更をおねがいしました。
いつもの場所で、O氏と設計のNさん(久しぶりにお会いしました。)と、これまで決めてきた内容の確認をしていきました。

ところが...話が進まないのです。

図面を見ながら「ここはどうしましょ、あっ、こちらはこんな感じでよかったでしゅか?」っと頑張ってNさんが話を進めているにもかかわらず、冗談を言わずにいられない私とO氏...。
みんなそろって話があちらにも、こちらにも、飛んで、飛んで、飛んで、飛んで...回って、回って...♪(知らないとか、古いって言うな!)
その光景は、普通の打ち合わせでは「ありえねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ...」って状況なのかもしれません。

楽しすぎて時間を忘れ、子供の存在を忘れ...(おっといけねぇ)
様々ご意見はあるかもしれませんが、こんなふうに打ち解けておつきあいさせていただいていることを嬉しく思います。

O氏とNさんも仕事上では大変なことのほうが多いと思いますが、それでも楽しそうに仕事をされている二人と話していると、気持ちが和むし前向きな気持ちになります。

二人に負けないように、楽しく仕事ができるように頑張りたいと思います。
これからも、よろしくお願いします。

2007年8月22日水曜日

こだわりその2 〜ワークスペース〜

続〜間取りの話。
今回は2階について。

間取りのプランの中でポイントとなったのが、2階にワークスペースが設けてあったこと。
こどもの将来を親がどう考えていったらいいかっていうのは、よもすると「親のエゴ」になってしまう気がして、正直なところよくわからないのですが、生活の場を分けてみたらどうかなっというのが私の発想でした。

これからはインターネットで調べものをしたりすることもあるでしょうし、こどもは本を読むことも好きなので、そんなところものばしてあげたい。学習をする場所をはっきりさせることで、自由に興味のあることに取り組んでもらえたらと思います。

こども部屋もできるだけ壁をなくし、開放的な空間を考えてみました。
設計上の問題もあるので、どれくらいのことができるかわかりませんでしたが、Nさんのおかげで予想以上の空間が生まれました。

「設計の人」Nさんは、頼りになります。
続きは、また...。

2007年8月20日月曜日

「設計」の人 登場!

間取りの話をしていくうちに、「次回、うちの設計のものを紹介します」とO氏。
ある程度の希望を聞いていただいた上で、「設計」の方と初めてお会いすることになりました。

「設計」の人...? どんな人...?
いつもの通りO氏に案内していただき席につくと、一人の女性が入ってきました。
「設計」の人というから、こう...なんといいますか、(最初から女性だと聞いていた気もしたが...)眼鏡なんぞかけて、髪型は7:3みたいな、それから作業服をバシッと着こなすようなイメージでしたが...なんと! 浅田真央ちゃんが大人になったらこんな感じになるのかな〜って感じの人でした。

実際、間取りの話をしていても、女性の立場から水回りのことなどよく考えてみえるし、たいへん丁寧な対応でいい印象を持ちました。
「しっかりしているし、親切な方で助かるなぁ〜」と(最初は)思いました。

後々の話ですが、お茶を運んでいる最中に、普通にこけてしまうところをみると最初は緊張してたのかな?
打ち解けていくうちに、お互い正体が少しずつ分かっていくのも楽しみの一つかもしれません。

これから、よろしくお願いします。Nさん。

2007年8月16日木曜日

こだわりその1 〜テラス〜

今回は間取りの話。

はじめから間取りを考えるのも楽しみの一つでしたが、O氏のもっていたモデルプランの中から理想に近いものを選択し、そこからアレンジしていくことになりました。

大きな変更点でもあり、私のこだわりの場所にもなったのがテラス。

当初は、浴室から外へつながる感じで北側にデッキとしてイメージされていました。開放的な感じで素敵だったのですが、北側にはすでに家が建ち並び、入浴後にデッキに出て涼むにはちょっと...。(そんなに体に自信があるわけでもないし...。)
そこで、キッチンとリビングをつなぐように南側にテラスとして配置していただくことにしました。
これが、なかなかナイスなアイデア。

「まぁ! なんてことでしょう。ただの庭のようなスペースに、奥様が洗濯物を干したり、旦那様がDIYを楽しんだり、家族でバーベキューや歌まで歌える(歌うのか?)スペースが生み出されました。」

こだわりその1です。

さて、続きはまた今度。(O氏から学んだ「小出し」テクニック)

2007年8月3日金曜日

blue

一週間後...。
O氏:「うれしいお知らせがあります。審査が無事とおりましたよ。」
私:「??? とおった...」
数字は、ほぼ希望通りのものになっていたし、このくらいなら大丈夫だろうと試算していたものだったけど...。

わたしにとっては、嬉しいというよりドキドキ感のほうが大きかった。
月額の返済金額もより具体的なものとなり、預金通帳と家計簿とを並べてより「現実」と向き合うことに。

私:「だいじょうぶかな」
妻:「わたしも不安になってきた」

何とも言えない不安感がこみ上げてきました。
先日までそんな気持ちになってきて、間取りなどの相談までどんどんしながらマイホームの実現に向けて夢を膨らませていたけど、この時期は「blue」でした。

O氏:「お気持ちはわかります。大きな買い物ですから、不安なしでできる話ではありませんよね。」
それはマリッジブルーにも似た感じ...。いよいよ実現に向けて動き出す証拠だそうで...。

当然ながら初めての気持ち。とんでもないプロジェクトを進行しているのかな。
だからこそ、妥協したくないなと気持ちがかわるまでに時間はかからなかったと思います。

2007年7月30日月曜日

そんな気持ちになってきた。

夢のマイホーム! っていっても何をどうしていいのやら...。
O氏に相談するため、週末には分譲地にあるモデルハウスに行くようになったのもこの頃。
モデルハウスに行くたびに、いままで気にしなかった所まで見てくるようになった。書斎が欲しいとか、部屋はこんな感じがいいとか、おもしろいくらい夢はたくさん出てきます。

しかし、なかなか現実に目を向けられない私...。

そう! お金のこと。
おかしな話ですが「自己資金」なんて他人事だと思っていましたからね。いざ現実的な話になると...「えっ!? 自己資金って自分の持ってる財産のこと??? はて...? そんな四字熟語みたいなもの、うちにはないな...」(などと、わけのわからないことをボソボソいってみるんだけど...)

「どうしましょ???」っとO氏に相談。
O氏:「まずは、金融機関に審査に出してみましょう。」
私 :「審査...審査ね...。 あの...審査って...あの審査のこと...ですよね...」

家を建てたいとおもって門をたたいたのに...いざ話が現実的になってくると、おどおどしちゃいまして...。歩行時に右手と右足が同時に出てしまう感じになったのを覚えている。

けどね、かなりね、マイホームを持つんだという、そんな気持ちになってきましたよ。

2007年7月27日金曜日

不思議な感覚

 建物どころか、土地もお金も...何をどうしたら家を建てることができるのか。そんな率直な意見をO氏にしてみました。

 丁寧に、一つ一つわかりやすく説明していただけたことと、何より決してゴリ押ししないところが好印象でした。

 いくつか展示場やモデルハウスを見てまわり、そのたびに営業の方と話をする機会がある。そのなかでもO氏は、なんていうのかな...同じにおいのする人っていうか...安心感があった。

 私はわりと疑い深い方だと思うのですが、いろいろ話をしていく中で「家を買うとか、買わないとかは後でもいいので、土地のことも、お金のことも、まず、私たちにお手伝いさせていただけませんか?」
と声をかけられたときには、この人に任せてみようかなっと思っていた。

 不思議な感覚の出会いであった。

2007年7月23日月曜日

出会い

モデルハウスの広告が入ってきた。
「どんな感じか見に行くか?」

夕方、そのモデルハウスを探しにチラシの分譲地へと向かった。
妻:「どこ?」
私:「よくわからない」
妻:「これ?」
私:「よくわからない」

ほんとうに適当にまわっていたら、(広告と違っていたが)感じのよいモデルハウス風の建物を見つけた。

妻:「すみません、拝見させていただいてもいいですか?」
営:「?」

モデルハウスには間違いありませんでしたが、やはり広告のものとは違ってたようです。
営業の方は、打ち合わせが終わって帰る準備をしているところでした。
広告も出していないし、まったくの飛び入りだったためびっくりされたようです。

偶然出会ったこの営業の方、O氏との出会いはこんな形ではじまりました。

2007年7月21日土曜日

はじまり。

ただいま新築計画進行中。
これまでの経緯を綴ろうと思う。

 我が家は、奥さんの実家でお世話になっている。そう、わたしは「マスオさん」。
「子供も大きくなってきたし、将来の部屋のこと考えなきゃ...」なんて、どこにでもありそうな話から始まった。

 どうひっくりかえっても、マイホームを建てるような銭は出てきそうもないのに、
「とにかく考えているだけではだめだよね。」「いろいろ見に行こうか」なんて...地元のハウジングセンターに足を運んだ。

 最近の家ってのはどんな感じだろう? 興味津々...。
 「まぁ、なんてことでしょう。」

 耐震、防火、防音、光と風、バリアフリー...いろいろと考えてあるもんですな...。

 私:「高そうだぞ...」
 妻:「使い勝手はどうだろう?」
 私:「そんな金ないぞ」
 妻:「広すぎるのもちょっとね」...。

 こんなふうに、マイホームへの道を歩み始めたわけです。

 つづく...。