2007年7月30日月曜日

そんな気持ちになってきた。

夢のマイホーム! っていっても何をどうしていいのやら...。
O氏に相談するため、週末には分譲地にあるモデルハウスに行くようになったのもこの頃。
モデルハウスに行くたびに、いままで気にしなかった所まで見てくるようになった。書斎が欲しいとか、部屋はこんな感じがいいとか、おもしろいくらい夢はたくさん出てきます。

しかし、なかなか現実に目を向けられない私...。

そう! お金のこと。
おかしな話ですが「自己資金」なんて他人事だと思っていましたからね。いざ現実的な話になると...「えっ!? 自己資金って自分の持ってる財産のこと??? はて...? そんな四字熟語みたいなもの、うちにはないな...」(などと、わけのわからないことをボソボソいってみるんだけど...)

「どうしましょ???」っとO氏に相談。
O氏:「まずは、金融機関に審査に出してみましょう。」
私 :「審査...審査ね...。 あの...審査って...あの審査のこと...ですよね...」

家を建てたいとおもって門をたたいたのに...いざ話が現実的になってくると、おどおどしちゃいまして...。歩行時に右手と右足が同時に出てしまう感じになったのを覚えている。

けどね、かなりね、マイホームを持つんだという、そんな気持ちになってきましたよ。

2007年7月27日金曜日

不思議な感覚

 建物どころか、土地もお金も...何をどうしたら家を建てることができるのか。そんな率直な意見をO氏にしてみました。

 丁寧に、一つ一つわかりやすく説明していただけたことと、何より決してゴリ押ししないところが好印象でした。

 いくつか展示場やモデルハウスを見てまわり、そのたびに営業の方と話をする機会がある。そのなかでもO氏は、なんていうのかな...同じにおいのする人っていうか...安心感があった。

 私はわりと疑い深い方だと思うのですが、いろいろ話をしていく中で「家を買うとか、買わないとかは後でもいいので、土地のことも、お金のことも、まず、私たちにお手伝いさせていただけませんか?」
と声をかけられたときには、この人に任せてみようかなっと思っていた。

 不思議な感覚の出会いであった。

2007年7月23日月曜日

出会い

モデルハウスの広告が入ってきた。
「どんな感じか見に行くか?」

夕方、そのモデルハウスを探しにチラシの分譲地へと向かった。
妻:「どこ?」
私:「よくわからない」
妻:「これ?」
私:「よくわからない」

ほんとうに適当にまわっていたら、(広告と違っていたが)感じのよいモデルハウス風の建物を見つけた。

妻:「すみません、拝見させていただいてもいいですか?」
営:「?」

モデルハウスには間違いありませんでしたが、やはり広告のものとは違ってたようです。
営業の方は、打ち合わせが終わって帰る準備をしているところでした。
広告も出していないし、まったくの飛び入りだったためびっくりされたようです。

偶然出会ったこの営業の方、O氏との出会いはこんな形ではじまりました。

2007年7月21日土曜日

はじまり。

ただいま新築計画進行中。
これまでの経緯を綴ろうと思う。

 我が家は、奥さんの実家でお世話になっている。そう、わたしは「マスオさん」。
「子供も大きくなってきたし、将来の部屋のこと考えなきゃ...」なんて、どこにでもありそうな話から始まった。

 どうひっくりかえっても、マイホームを建てるような銭は出てきそうもないのに、
「とにかく考えているだけではだめだよね。」「いろいろ見に行こうか」なんて...地元のハウジングセンターに足を運んだ。

 最近の家ってのはどんな感じだろう? 興味津々...。
 「まぁ、なんてことでしょう。」

 耐震、防火、防音、光と風、バリアフリー...いろいろと考えてあるもんですな...。

 私:「高そうだぞ...」
 妻:「使い勝手はどうだろう?」
 私:「そんな金ないぞ」
 妻:「広すぎるのもちょっとね」...。

 こんなふうに、マイホームへの道を歩み始めたわけです。

 つづく...。