2008年12月29日月曜日

仕事納め(?)

年内、職場に来るのは今日が最後。

しかし...年明けのイベントのため、えらい頑張って練習や作業をしているのにお付き合いしているうちに、予定していた事務処理や机上の整理整頓ができないまま年を越すことに。
まぁ、そのイベントが終わるまでは落ち着けないのでいいですけど...気分的にしっかりやっておきたかったな。

風邪もなかなか治らないままで、ほんと嫌になっちゃう。
でも、なんでこんなに頑張っちゃうのか...自分でもよぅわかりません。

今年を振り返ってみると、ほんとにせわしない生活でした。
また、来年...イベントが終わっても次から次へとやることがあるので休まることがないかな。

そんな感じですが、なにより大きな事故もなく過ごせたことはありがたかったです。感謝。

2008年12月21日日曜日

伊勢市-3.1

「ゆっ...夢か...」

幼少の頃は場所を選ばずぐっすり眠れたのですが、歳を重ねるごとに駄目ですね...
慣れない場所より、やっぱり家が一番落ち着きます。

終わり。

2008年12月9日火曜日

伊勢市-3

一人カキ鍋の後からですね...。

その後はホテルに帰り、デスクワークと読書。
寂しいというよりも、かえって充実した時間を過ごすことができた。こんな時間を求めていたのかもしれない...。

我が家の間取りを考えた時、自分の書斎はゆずれなかったのですが、子どもには開けた空間を作っているのに、私だけ閉鎖的な空間を作るのはね...妻も「夢中になると部屋から出てこないからダメ!」って...よく知っていますね、私の生態を...。

職場でも大きな部屋で、多くのかたと同じ空間で仕事をしていますが、なかなか集中できないないのが本当のところ。
自分自身は話し始めると止まらないくせに、集中しているときに話しかけられたりするのがイヤだったりする。
だから、みんながかえった後とか、人が少ないときにドワーって仕事をしている。

そういう意味ではデリケートな性格かもしれない...。うん、きっとそうだ...。そういうことにしておこう...。

寝るのが惜しいぐらい、充実した時間を過ごしたが、大切なのがこの日ではない。翌日の協議会なのだ。
発表者でもなくただの見物人みたいなものなので、これといった準備はないのだがなんだか落ち着かない。

床について1時間ほどしたときでしょうか...?

エスカレーターにのって2階に向かうとき、若い女性が私の横を急ぎ足で通り抜け、奥にあるテーブルの方へ向かっていきました。
「どうしたのかな?」っと女性を目で追っていくと、テーブルの下へしゃがみました。
姿が見えなくなったと思ったら、ブワァーっと両手を上に広げた陰が私の方へ伸びて来て、ガッっと私の両肩をつかみました...。

「わぁー!!」

続く...。

2008年12月7日日曜日

「幸せ」

ホンダがF1から撤退、全国で相次ぐ派遣社員の解雇...金融危機が日本に直撃。

先日、数年前に契約社員として某大手企業で一緒に働いていた同僚と偶然出会いました。
懐かしい同僚との出会いは嬉しいものでしたが、すぐに現実の厳しさを知ることになりました。
「今月で撤退するから、仕事がなくなる...行くところがない」と沈痛な表情。
言葉を失いました...。
仲間思いで、まじめで一生懸命であった彼の姿から励まされることもあり、実に頼もしいパートナーでした。
「一生懸命やってきたんだから大丈夫だよ!」っと励ましの言葉をかけたものの、実際は頑張ってきたからって何とかなりそうな状況ではない、とても深刻な状況であることを感じました。
ただただ...彼をはじめ、一緒に働いた人たちが普通に安心して働けることを祈ることしか出来ませんでした。バブル崩壊以来の大変な状況になるのではないでしょうか。

昨日、同僚の結婚式に招いていただき、名古屋まで出かけました。

高級ブランドのお店に足を運ぶ女性の姿や、1杯800円のコーヒーを飲む人たちの姿。駅前のチャンスセンターには、宝くじを買い求める大勢の人たち...。街の姿は実に華やかに感じました。

夜の名駅前にはクリスマスのイルミネーションが輝き、家族連れやカップルでにぎわっていた。

一方で厳しい現状を知り、一方でこのような華やかな街の姿をみると、なんだかよくわからなくなってくる。
キラキラと輝く光の帯をみていると、時間が止まって欲しい...このまま光に包まれて癒されていたい。そんな気持ちになりました。

街行く大勢の人たちへ、幸せな空間を演出....。
毎年、イルミネーションを企画する人、寒空の中、高くて危険のともなう場所でイルミネーションの配線をする職人さんの姿を思うと、本当にすごいと思いました。

厳しい情勢ですが、みんなが笑顔で前向きに頑張れる力とか、勇気とかもてるといいな...。

同僚の結婚式、とても感動しました。彼らの幸せそうな笑顔は、街のイルミネーションに負けないくらい輝いていました。見ている私までとても幸せな気持ちになりました。

私たちの職場も「安泰」なんてものはありません。むしろいろいろな意味で危機を感じながら仕事をしています。
雇用される方だけだなく、雇用する方も、お互いが苦しい状況にあるのだと思います。

国は、派遣社員を正社員にしたらいくらかの補助をします...って、そんな簡単にいかないから苦しんでいるわけで、もっと現実的な政策をしていただきたい。
このままでは、起こらなくてもいい悲しい事件が増えるような気がします。

もっとみんなが安心して暮らせる...。
自分の国に誇りをもてる...。
そんなふうにならないものかな...? 本当になんとかならんものか...。

お金があるとか、物理的なものではなくて、心の中...。
一人一人が、イルミネーションの光の一粒一粒のように光ることが出来たら...きっときれいだと思います。
みんなが心で「幸せ」を感じられる世の中になることを祈っています。

2008年12月2日火曜日

伊勢市-2

真っ暗な部屋に入ると...バタンッ!
入り口のドアが閉まり...「あっ、開かない...」

っとなるかなぁ〜なんて思ったら「オートロックではありません」だって。

荷物をおろし、トイレに行くと...うわっ!!! ...ユニットバス。
シングルだから当たり前なんですが、やっぱりトイレと洗面とお風呂が一緒ってのは苦手です。

ひとりだもんなぁ〜。とりあえず、外に出るか...。
知らない町を歩くのって、ドキドキします。
線路を渡って右に曲がり少し歩くと...いきなり、ここどこ? って感じになりました。

こんなときは、携帯電話。
アプリに地図があるんですよね。だいたいの位置はこれでOK!

あ! ここが「伊勢せきや」
参宮あわびってやつはどれだ? これか...っといいながら品物をもとに戻す私。
とてもお土産にはもったいない。できることなら、内緒で買って独り占めしたい。そんな商品である。
お店の人と、たわいもない話をしているうちに、夕食のとれるお店を教えて頂いきました。
しかも、ご丁寧にお店まで案内して下さいました。ありがとうございました。

この時期は「カキ」が旬だそうで...
「カキ鍋!」
一人寂しく、カキ鍋をつつきながら食事を済ませました。

続く...。