2009年5月30日土曜日

時がくれば

人の出会いとは不思議なもので...この春から、以前一緒に働いたことのある方が、職場のボスに就任。
私の得意とすることをよく知っているわけで...(それはそれで善し悪しがありますが...)活躍の場が与えられたことは喜ぶべきかな。

Webサイトのリニューアルと管理がメインの仕事になりましたが、他にもPR用のパンフレット等の作成を頼まれたりと、以前なら喜んで担当する内容の業務が舞い込んできます。

4月。Webサイト作成のために、新しくソフトを買ってもらって環境を整えていたとき、トラブルが発生!!
何をやってもソフトのインストールができない...。
こんなことは初めてで、ありとあらゆる手をつくしても解決されず1ヶ月の月日が経ってしまった。ソフトウェアの開発元に何度も問い合わせたり、パソコンの納入業者に相談したり...それでも一向に進展しませんでした。

先日、パソコンの納入業者より連絡があり、ようやく前進することができました。作業が一時的に滞っても、時がくればそれなりに解決するものですね。ほっとしました。

いいな...と思う言葉をメモ帳に書くようにしています。その中に...右もダメ、左もダメと思ったときには、「いっぺんボーっとするか」というくらいのつもりでいると、答えが生まれてくることもあるのではないでしょうか。「日経新聞広告欄より:河合隼雄(心理学者)」

こういうことだったんですね。

2009年5月26日火曜日

何もしない

業務に追われて...いやいや...おそらく私個人の気持ちの問題なのでしょうが...毎日、いっぱい×2です。

寝不足もたたり、今朝は風邪の兆候がありました。
一日中、胸のあたりに違和感があり、頭痛がやまず...帰宅したいような...でも、動きたくないような...。

なんとか1日乗り越えて帰宅したら、すぅ〜っと頭痛が消え、落ち着いた気持ちになれました。
...ストレスか???

「〜しなければいけない」という義務感に追われていたように思います。
やることはたくさんありますが、思い切って「今晩は何もしない」と決めたことが体調回復にもつながったのでしょうか。

一時的にでも「切り捨てる」ような勇気も必要かなと思います。
気持ちが落ち着けば、また頑張れる。

よし! 寝るぞ!!

2009年5月25日月曜日

元気をもらった「セクシー心理学」

なかなか自信がもてないまま今日まで過ごしてきたように思う。
いろいろなことを気にしすぎているのか...? 仕事もやらされているように感じたり...でも、うだうだ言ってる余裕もなく、ただ時間に追われながら業務をこなすので精一杯の毎日。

そんな中、ちょっとした指摘を受けました。
そのときは特になにも思わなかったのですが、後からジワーッと胸の中に広がってきて凹んでました。
何かと言い訳がましくなる自分がイヤで、人のせいではない。自分の取り組み方が悪かったんだと思うのですが...悔しいやら、情けないやら...。

どうしたらこんなときにポジティブになれるかな...なんて思いながら、気晴らしにたまたま聴いたPodcast。
何気に見つけたお話の中で、とても勇気づけられる内容がありました。

iTunesのPodcastで「セクシー心理学 ★〜声だけで人間の心をつかむ技術〜★」を探して聴いてみて下さい。
第1話「どんな人がもてる?」と、第7話「タイムマシンは、存在する」という2本のお話。

いみしんな言い回しでドキッとしますが、内容はなかなかです。

凹んでるといいながら、こんなネタを探している自分が好きだったりする...。あはは..。

2009年5月21日木曜日

通園

長女が通う幼稚園まで徒歩で4,50分かかる。

小学生のお姉さんと一緒に歩いて幼稚園までいくのだが...最近、毎朝泣きべそをかいては通園させるのに苦労している。
今回はいつになく大変だったのだろう...妻がいっしょに帰ってきた。

家の外で泣きべそをかいて立っている娘をみて、「さぁ...どうしたものか...?」
一日の予定を頭の中で描きながら「よし!」

「お父さんといっしょに幼稚園まで歩いていこうか」

朝、1時間のお休みをいただき、娘と手をつないで通園開始!
最初は泣きべそかいて一言も話をしない娘に、道ばたに咲いているお花のお話をしたりしながら歩いていきました。
次第に気持ちが落ち着いてきた娘は、自分から通園の様子などを話し始めてくれました。

長距離を歩くのが嫌な訳ではなく、通園の間、お話を一切してくれないお姉さんのことを気にしている様子。

幼稚園に到着間近にある強烈に急な坂と階段をいっしょに登りきり、無事に小学校へ到着。
校舎の間を通って幼稚園へ向かいました。

朝から汗をかきながら娘と一緒に歩いたこの時間。私にとっては大変貴重な体験になりました。
頭ごなしにしかるのではなく、娘の気持ちを少し理解できたことで、また違う対応ができるような気がします。

幼稚園につけば、笑顔で走り回っている姿をみて安心しました。

その後、年少の長男を妻が車で送ってきたので、いっしょに幼稚園へ連れて行き先生にあいさつをしてきました。
なかなか夫婦そろって子供を連れてくる家庭もないので珍しがられますが、たまにはこういった朝もいいかな?

親の気持ちは、なかなか子供には伝わらないと思いますが、子供の気持ちも親にはわからないものですね。
いっしょに時間を過ごして「会話」する大切さを感じました。

いつも「忙しい」が口ぐせになっていますが、「忙しい」とは「心を亡くす」と書きます。
もう少しゆとりのある生活ができるといいな。

2009年5月20日水曜日

自分に対して...

なにやってんだ...。
自分に対してそんなことを思う1日だった。

最近、とくに書類の一時的な紛失が多く時間をとられる。本当に無駄だ...。
わかってるけどな...

倦怠感たっぷり。大の字になって、どかぁ〜!!と時間を忘れて眠りたい。

2009年5月18日月曜日

新型インフルエンザ

ニュースでは新型インフルエンザの話題ばかりだ。

そういえばジャパンバンドクリニックに参加したとき、「うちの学校から新型インフルエンザがでましてね...」なんて会話が聞こえたらしい。
参加者の人数から想定すれば、確かにそんな話があってもおかしくない...。
楽器を吹くのにマスクをしていては演奏はできないし、会場にもマスクをしている人は少なかったように思う。

インフルエンザが発症するまでウィルスの潜伏期間があるわけで、すぐには症状がでるわけではないのでなんとも言えませんが...もしかしたら自分自身が保菌者の可能性もある...よね???
各地で祭事があったり、観光に行ったり...。他の都道府県に広がるのも時間の問題かもしれませんね。
報道を見る限りでは過剰な反応のような気もしますが、インフルエンザ対策として手洗い、うがいはするべきだと思います。

マスクの使用方法も気をつけないと、なんの効果もないようですね。鼻が出たままマスクをしていたり...
特に注意すべきなのはマスクを外すときみたいです。
マスクは外部からの細菌の侵入を防ぐ為のもの...確かにほとんどシャットアウトできるらしいですが、ということはマスク自体にたくさんの細菌がついていることになるので、口を覆う部分には手を触れないように、耳にかけたゴムひもを持ってすぐにビニール袋などにいれて処分するのが良いそうです。

しかし...大変だ...。
もう少し動向をみよう。

2009年5月17日日曜日

ジャパン・バンド・クリニック

金曜日から浜松市で開催された「ジャパン・バンド・クリニック」に参加してきました。
日本最大級の吹奏楽の指導者講習会で、北海道から沖縄まで全国から大勢の参加者が集まってきます。

今回、初めて参加しましたが、時間を忘れるほど内容の濃い講習会でした。
全国レベルの団体がどのような練習をしているのかとか、指揮法の講習会や音楽料理法と題した講座、楽器別の講習会など2泊3日の行程でもみきれないほど。帰り際や帰宅してから、こんな質問をしておけば良かったとか、もっとこんな時間の使い方ができたら良かったとか思いました。吹奏楽の世界ではよく知られているバンドのハイレベルな演奏もたくさん聴くことができたし、有名な作曲家や指導者にもお会いできて単純に嬉しかったです。

本当に熱心な方が多くて、全国にはこんなにたくさん吹奏楽の指導に関わっている人がいるんだと思ったら励みになりましたし、負けてられないなぁ〜とあらためて思いました。

自分の素直な感情の中で特によかったと思うのは...「曲との出会い」を大切にしたいと素直に思えたことです。
いつもは、自分に自信がもてず、「うまく指導できたら」なんてことばかり考えていますが、今回の講習会に参加して「こんなにいい曲があるんだ」って思えました。
だから、これまでのようにただバンドのレベルをあげたいなってことだけではなく、この素敵な曲をお客様にも知って欲しいとか、本当に自分たちの思いを込めて曲を作り上げられたらいいだろうなって、より具体的な方向が自分の中に芽生えてきたことです。
バンドのレベルをあげたいという、なんとなく...みたいな感じから、この曲を演奏するには、こんな技量が必要だからこれをしよう!みたいな到達目標みたいなものを意識できそうな方向に進めたことです。来年もぜひ機会があれば参加したいです。

本当に少しずつだけど、前進してる。こういった当たり前のことにたどり着いて、こういったことが自然にできたら...
人のせいにして愚痴ばかり言うことも少なくなるのかな(笑)

さすがに疲れたけど、いい時間を過ごすことができました。

2009年5月10日日曜日

男のガーデニング-2

前回の続きである。

昨晩、写真のような状態まで作業を進めました。
砂利をよけて、畑作りの時に捨てられた土を足で踏み固めて下地を作りました。そこに、ピンコロ石とインターロッキングの位置決めを大まかにしていき、下地の高さを調整します。その後、ピンコロ石とインターロッキングを外し、そこに空練りしたインスタントモルタルを敷いていきます。

ピンコロ石は、細かいことは気にせずわりと大胆にゴロッっと置く感じでしたが、インターロッキングはゴムハンマーでたたきながら、水平器を使用して高さを調整していきました。ピンク(といってもかなり赤いですが...)の砕石を敷き詰め、インスタントモルタルを固める為にじょうろで水をまいて、作業終了!

今日は午前中仕事でした。帰宅中に少しイメージを描きながらきました。

隣にゴロゴロ落ちていたり、埋まっていたりする石をいくつか持ち運び、石と石の間に植物を植えるスペースを確保しながら、デーン! デーン!と周りに置いていきました。

植物を植え込む位置を決め、畑作りの時に捨てられた土をふるいにかけると、けっこうさらっとした土ができました。それを石の隙間に入れていきます。

植物を植え込み、水で戻しておいた水苔を間に入れていきました。これで植物と石が固定され、けっこういい感じになりました。

水栓のパンの中には、水の跳ねをおさえる為にウッドチップを入れてみました。
昨日は目一杯入れていましたが、においと虫がわきやすいことを知りましたので、量を減らして様子を見ることにしました。
立水栓に、妻が雫の形の飾りをペトペと貼ってデコレーション。

自己満足ですが...思ったより良い感じに仕上がりました。身近な材料を主に使用して作ってみましたがいかがでしょうか。
全部で¥5,000弱の予算で完成!

男のガーデニング-1

今回は「男のガーデニング」に挑戦!

テラスの横に設置して頂いた立水栓の周囲をなんとかしたいと思っていました。
レンガで立体的に組むか...いろいろ考えた結果...。

「!」 いい考えが浮かびました。
いろいろ資材を購入することを考えていたのですが...「北の国から」の黒板五郎(田中邦衛役)が、富良野の畑に積み上げられている石を積み上げて家を作ることを思いつき、独力で作り上げてしまった「石の家」を思い出しました。

我が家の庭は土を少し掘るとけっこう石が出てくるところなんですね。隣の空き地には大きな石ころがたくさん転がっています。
また最近、近所の方が庭に畑のスペースを作っていたため多くの土が出ました。
そこで、レンガの代わりに自然の石と、砕石の代わりに掘り出した土を使って、なんとかしてみようと思いました。

少し作業を進めましたが、次回にその様子をレポートします。

2009年5月5日火曜日

恐竜博物館

GWの休暇がとれたため、出かけることにしました。
最近、弟のおちびちゃんが恐竜に興味を持ち始めたので、福井県は勝山市にある「福井県立恐竜博物館」に行ってきました。

朝、7時前に出発しましたが、福井県に入る頃には車の量が多くなり、GWならではのにぎわい...。

それでも、わりと順調に目的地に着くことができました。

けっこう早くに博物館についたと思ったのですが...すっごい人...。入場券を買い求める人で長蛇の列ができていました。こんなに人気のある博物館だと思わなかった...。

エスカレータで地下3階に下りると、恐竜の世界が広がっていました。なるほど...人気があるはずだ...。
予想以上の迫力に、子供だけでなく親の私たちまで興奮してしまいました。これはすごい!!
展示資料もわかりやすくて、もっとみていたかった...。

子供たちは、恐竜がこんなに大きいものだと思わなかったとビックリしていました。また、後半には人類の誕生についての展示もあり、サルのような姿から人間になったことも衝撃的だったようです。

模型や大型スクリーンで恐竜がいたころの様子が再現してありましたが、すごく勇壮な世界だったなぁと思いました。

これは「フクイラプトル・キタダニエンシス」
骨格全長4.2m、白亜紀前期に福井県に生息していたと思われる恐竜です。

ラプトルといえば、映画「ジュラシックパーク」で、集団で狩りをする知能の高い恐竜を思い出します。鋭い鍵爪が特徴で、巨大なティラノサウルスにも立ち向かっていく姿は勇ましく、ちょっと怖いけど...個人的にはすごく惹かれた恐竜なので、ラプトルが日本に生息していたかと思うと鳥肌が立ちました。
その他、資料を見ると...以前生活していた田舎の方でも恐竜の化石が発掘されていることを知り、なんだか太古のロマンを感じました。
ん〜...すてき★

施設の周辺には恐竜をモチーフにした公園がいくつかあり、アスレチックのような施設で、子供たちは存分にはしゃいでいました。

帰りには、氷見港でとれた新鮮な魚がうりの「きときと寿司」に行き、おいしい寿司を存分に堪能してきました。

博物館もすごくよかったし、おいしい食事もとれて、はずれのない...これまでにない贅沢な旅になりました。