2009年5月5日火曜日

恐竜博物館

GWの休暇がとれたため、出かけることにしました。
最近、弟のおちびちゃんが恐竜に興味を持ち始めたので、福井県は勝山市にある「福井県立恐竜博物館」に行ってきました。

朝、7時前に出発しましたが、福井県に入る頃には車の量が多くなり、GWならではのにぎわい...。

それでも、わりと順調に目的地に着くことができました。

けっこう早くに博物館についたと思ったのですが...すっごい人...。入場券を買い求める人で長蛇の列ができていました。こんなに人気のある博物館だと思わなかった...。

エスカレータで地下3階に下りると、恐竜の世界が広がっていました。なるほど...人気があるはずだ...。
予想以上の迫力に、子供だけでなく親の私たちまで興奮してしまいました。これはすごい!!
展示資料もわかりやすくて、もっとみていたかった...。

子供たちは、恐竜がこんなに大きいものだと思わなかったとビックリしていました。また、後半には人類の誕生についての展示もあり、サルのような姿から人間になったことも衝撃的だったようです。

模型や大型スクリーンで恐竜がいたころの様子が再現してありましたが、すごく勇壮な世界だったなぁと思いました。

これは「フクイラプトル・キタダニエンシス」
骨格全長4.2m、白亜紀前期に福井県に生息していたと思われる恐竜です。

ラプトルといえば、映画「ジュラシックパーク」で、集団で狩りをする知能の高い恐竜を思い出します。鋭い鍵爪が特徴で、巨大なティラノサウルスにも立ち向かっていく姿は勇ましく、ちょっと怖いけど...個人的にはすごく惹かれた恐竜なので、ラプトルが日本に生息していたかと思うと鳥肌が立ちました。
その他、資料を見ると...以前生活していた田舎の方でも恐竜の化石が発掘されていることを知り、なんだか太古のロマンを感じました。
ん〜...すてき★

施設の周辺には恐竜をモチーフにした公園がいくつかあり、アスレチックのような施設で、子供たちは存分にはしゃいでいました。

帰りには、氷見港でとれた新鮮な魚がうりの「きときと寿司」に行き、おいしい寿司を存分に堪能してきました。

博物館もすごくよかったし、おいしい食事もとれて、はずれのない...これまでにない贅沢な旅になりました。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

恐竜ですか。
男の子にとっては必ず通る道ですよね。
はしゃいだり、怖がったりしてる姿が目に浮かびます。
いいなぁ。