「良いお年を!」なんて声が聞こえてきます。
今日は仕事納め。大掃除をして新年を迎える準備を...といいたいところですが、私はいつもとかわることなくふつ〜に仕事をしております。
仕事納めといいますが、気分的には納まりきれてない状態。 あ・し・た・も・し・ご・と☆
さて、家のほうは窓が全部取り付けられた状態で新年を迎えます。
上棟まで無事に出来上がってきたので、建築代金の一部をO氏の秘密の口座へ振り込みました。
企業の財政状態、人で言えば健康状態とでもいいますか、これを把握するためには、貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)という財務諸表を作成します。
日常の取引をルールに従って記帳してまとめると出来上がります。「簿記」というやつです。
今回のように建築代金の一部を支払った時、簿記上では...
(借)建設仮勘定 ××× (貸)当座預金 ××× と仕訳します。(××× は金額を表します)
建物が完成して建築代金を全て支払った時は...
建物を取得して、先に支払った建設仮勘定の分を差し引き、残りの代金を当座預金から支払うので、
(借)建物 ××× (貸)建設仮勘定 ×××
当座預金 ××× となります。
(借)とか(貸)ってなんだよ! 意味わかりませんね...。
細かいことはさておき、簿記ってすごい仕組みになっていて面白いなーと個人的には思うのですが、覚える事が多いので嫌いになる人のほうが多いかな...。
財務諸表が少し読めるようになると、早い話、企業が儲かっているか判断できて企業のお医者さんになったような気分になれます。
企業を我が家に置き換えてみれば、財政状態を把握しながらこれからしっかりと経営していかないといけません。いい健康状態でいられるよう、頑張って管理してきたいと思います。
自分の健康状態は...気持ちでつないでいます(汗)
1 件のコメント:
さすがは、その道のプロ。よく分かるご説明ありがとうございました(笑)
2007年が、私たちと、ご家族皆さんとの本当に大きな出会いの年であった分けですが、2008年は、もっともっと大きな喜びに包まれた、時間を過ごしたいですね。
そのためにも、まだまだ工事頑張りますので、来年もよろしくお願いします!
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