2009年6月2日火曜日

神様

「神様」の存在をどんなときに感じますか?

1. 高校生のバスケットボールでの試合の話...。
決勝戦---県内のハイレベルな選手を集めた強豪チームに挑む地元の高校。
終了間際、相手からボールを奪いゴールに運びシュート! ボールが手元から離れたときに試合終了のホイッスルが鳴る...。
ゴールにボールが吸い込まれ、劇的な逆転優勝!!

2. 剣道で、これまで1勝もできなかったチーム。
新チームになり、どこの部活動よりも大きな声を出し、活気のある練習をしてきました。
そして試合で...初めて1勝をした。見事な勝利である。
しかし、2回戦目は県内で優勝争いをする強豪チームとあたり敗退。

3. 弓道...。
大混戦で勝星の取り合い。結果は4位。
しかし、どこのチームよりも的に矢をあてた数が多かった。技能優秀校の表彰をされた。

どの話にも「神様」の存在を感じる。
頑張った分、結果を示してくれる。しかし、バスケットの話のように最高の結果ばかりではなく、上には上がいることを示して甘やかさない。嬉しさよりも、涙を流す場面に出くわす...。
その涙は、チームに確固たる結束力を生み、あらたな目標に向けて頑張る原動力を生む。

「神様」は...いる。
頑張っていれば、最良の形で恩恵を受ける。

吉田松陰の「至誠を貫く」というお話がある。
見返りを求めずに誠意をもって、自分のすべきことを一生懸命やることの大切さをあらためて感じました。
いいことをやれば、必ず「神様」は見ていてくれる...。

よく聞くお話ですが、本当にそうだと思います。

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