2008年2月20日水曜日

Wedding Anniversary

今日は6回目の結婚記念日。

いつものように遅い帰宅になりましたが、妻から手紙をもらいました。
「感謝」の言葉をいただきました。

いやいや...
「感謝」をしなければいけないのは私のほうです。

子どもの世話から、家のことまで全て任せっぱなし。
いつも安心して仕事ができるのは妻のおかげです。

結婚したときは、ある田舎にいました。
赤い屋根の小さなプレハブの家を借り、雪深い土地での慣れない生活。

私たちのロゴ「NR-Cabin」の「NR」というのは私たちの名前の頭文字、「Cabin」は小さな家の意味です。
さて、これからどんな物語が待っているのかな? なんてハラハラ、ドキドキのスタートでした。
今振り返っても、よく頑張っていたなーと思います。

長女の誕生からしばらくして、妻の実家でお世話になることに...。
契約社員としてノートパソコンの修理業務サービスに従事しました。
これがまたハードな環境で、繁忙期には深夜まで働くことも少なくありませんでした。
そんな時でも、妻は子どもの世話をしながら、私がどんなに遅くなっても帰宅するまで起きて待っていてくれました。

1年半後ほどでしょうか...長女の成長する姿を見て、再び転職を決意。
一度はあきらめた仕事に再チャレンジしてみようと思いました。

運良く勤め先が見つかり、経験を積みながら正式採用のための試験合格を目指す日が続いた。
この頃、長男が誕生。
妻は二人の子どもの世話をしながら、私を応援し支えてくれました。

二年後、おかげさまで競争率の高い試験に合格することができ、今の職場で働くことができたわけです。
子どもがいるにもかかわらず職を転々とし、毎日帰宅の遅い私に文句を言うことなく支えてくれました。

そして今回、新居を構えるチャンスがあり、来月にはいよいよ新居での生活になる予定。
今度からは私たちだけで生活することになります。

妻には、これまで以上に負担をかけることになりますが、より家族の支えとなれるよう努力したいと思います。

さて、6年目の「NR-Cabin」
どんな物語が待っているのかな?

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